今回のテーマは食事についてです!
食べ物はダイエットをする上でも、健康を意識する上でも、避けては通れない重要なものです。
普段あまり気にせず食事を摂られている方もいれば、何を食べるかすごく気を遣われている方もいるでしょう。
正直、食事をテーマに書き出すと書ききれないレベルの膨大な量になってしまうので、今回はシンプルに
「摂るべき食べ物」「避けるべき食べ物」
について、覚えやすく語呂合わせでお伝えしたいと思います!
摂るべき食べ物
「元気の鍵は麻薬」という語呂合わせで覚えましょう!
げん:玄米
きの:きのこ
か:海藻類
ぎ:魚介類
は:発酵食品
ま:豆類
や:野菜
く:果物
メジャーどころでいくと「孫は優しい」とほぼほぼ同じです。
最初の玄米は、白米や押麦、もち麦、などでも結構です。
理想は麺類やパン類よりはお米をお勧めします(後々出て来ますが、小麦粉摂取によるリーキーガット症候群(腸漏れ)のリスクがあるため)
外食で困った時などは、和定食、海鮮系、鍋などであればほぼほぼ間違いないでしょう😊
避けるべき食べ物
次は避けるべき食べ物について、
こちらは「朝に兄と事故か」と覚えましょう!
あ:アルコール
さ:砂糖
に:乳類 ※発酵したものであれば良いです
あ:揚げ物
に:22時以降の食事
と:トランス脂肪酸
じ:ジュース
こ:小麦
か:加工肉
かいつまんで解説します。
▪️砂糖
思いの外様々な食品に含まれています。気をつけるべきなのはジュース(これも避けるべき食べ物に含まれています)など。
コーラやジンジャエール、ファンタなどの甘さを謳う商品であれば角砂糖10個以上、
一見そこまででも無さそうなスポーツドリンクなどでも角砂糖5個以上は含まれています。
※角砂糖1個で糖質4〜5g
また野菜ジュースにも結構な量の砂糖が含まれています(ピンからキリまであるので、良く飲む方は一度後ろの成分表記の糖質量を確認した方が良いです)。
「健康に良さそう」だったり「野菜の代わりに」という思いで飲まれているのでしたら少し危険です。
▪️乳類
これは正直専門家の中でも意見が割れるところもあるのですが、乳類(牛乳)には「カゼイン」という物質が含まれており、これがリーキーガット症候群の原因になると言われています。
リーキーガット症候群(腸漏れ症候群)とは、腸の粘膜に隙間が生じて、本来は腸内に留まるべき物質が血液中に漏れ出す状態です。腸のバリア機能が低下することで、全身にさまざまな不調を引き起こす可能性があります。
▪️トランス脂肪酸
ポテトチップス、お菓子、インスタント食品、マーガリン、、など身近な至る所に含まれるトランス脂肪酸ですが、海外では使用が禁止されているほど危険視されている物質です。
リスクとしては、心血管疾患、炎症、糖尿病、アルツハイマー、、など様々な疾患のリスクにつながる可能性があると言われています。
そんなの摂った覚えないよと思うかもしれませんが、以下の様に名前を変えて潜んでいます。
「ショートニング」
「ファットスプレッド」
「部分水素添加油脂」
「加工油脂」(特定の加工プロセスによってトランス脂肪酸を含む場合あり)
「植物油脂」(全てではないが、「水素添加」と記載がある場合は、トランス脂肪酸を含む可能性が高いため、注意が必要です
▪️小麦
小麦には「グルテン」という物質が含まれていますが、グルテンもリーキーガット症候群の原因になると言われています。
▪️加工肉
有名どころでは、ハム、ベーコン、ソーセージ、、など
「全部俺の好きなやつやん。。」という声が聞こえて来そうですが、残念ながら以下のリスクがあります😭
<発がんリスク上昇>
・亜硝酸塩・硝酸塩(発色剤) → 体内で「ニトロソアミン」という発がん物質に変化。
・焼く・揚げるなどの高温調理 → 「ヘテロサイクリックアミン(HCA)」や「多環芳香族炭化水素(PAH)」が発生し、DNAを損傷する可能性。
・塩分・脂肪の多さ → 腸内環境の悪化。
<心血管疾患>
・動物性タンパク質に多く含まれる「コリン」「L-カルニチン」により生成される「トリメチルアミン」の血中濃度が高くなると動脈硬化や心筋梗塞などの心疾患系の病気の一因
<腸内環境悪化>
<メタボの原因>
<糖尿病のリスク上昇>
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「食べるもんがない。。」という悲報も聞こえて来そうですね涙
正直、完璧な食事を求めるのは不可能に近いと思います。が、大切なことは
「知っているか、意識出来ているかどうか」
という事だと思います。
「マクドナルドは絶対に行かない!」とか「カップ麺は一生食べない」など極端に走りすぎるのではなく、出来る範囲でコントロールするということが大事だと考えています。
とは言え、「一見健康に良さそう」という広告に惑わされて、脳死でずっと摂ってしまうのは危険です。
何が正しい情報なのか?という事を見極め、少しでもご自身の健康について目を向けるという意識が大切かと思います。
ストレスを感じすぎず、出来る範囲で取り組んでいきましょう〜😊
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